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「メンタリング」ってなんですか?

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会

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「メンタリング」ってなんですか?

 

「メンタリングってなんですか?」と聞かれることが増えました。
先日も2日間で「メンタリング基礎コース」を開催いたしました。

簡単にお伝えすると、少し前まで「カウンセリング」「コーチング」「セラピー」と
区別しながら学ぶのが当たり前でした。

「セラピー」→過去の未完了な体験を癒す。
「カウンセリング」→問題の焦点化、「今」の整理、気づき
「コーチング」→目標設定・ビジョンストーリーの作成

簡単にまとめると、過去・現在・未来に対してのアプローチの違いです。
メンタリングというのは、クライアントを観察しながらスキルを使い分ける技術です。

問題を整理し、過去を学びに変え、あるべき姿を明確にすることを
柔軟に提供し、クライアントが必要なスキルを提供できる「プロ」です。
そんな技術を「メンタリング」それが出来る方を「メンター」と呼んでいます。

非言語レベルでの関わり

言葉で伝える言葉も大切ですが、「非言語」の部分に目を向けられるかが重要になります。
クライアントが「私、つらいんです」と伝えてきた場合、表情・声・姿勢・雰囲気・動きなど
沢山の「サイン」をだします。

伝えてくれることよりも、「サイン」の部分がとても大切です。

非言語の重要性をお伝えしていると・・・
「難しそう。。。」と言われる方が多くいます。(笑)
「非言語」や「ノンバーバル」って聞きなれない言葉を聞くと難しく感じてしまいますね。

しかし、皆さんも体験をしたことがあるはずです。
言葉にはしていないけれど、泣くのを我慢してるときに「我慢してるんだね」と気づいてもらったり。
初デートのときに相手が「緊張してる」って気づいたり。

伝えていたかどうかは、別として、相手の態度に「気づく」ってことは誰もがしていることでしょう。
簡単な例をお伝えすると、笑顔で優しく「ありがとう」不愛想で捨て台詞の様に「ありがとう」
同じ言葉でも受ける印象は違うはずです。

メンタリングや相手を支援するうえで大切なのは、この様な態度(非言語)に気づき
「この態度は、どうやって学んできたのだろう?」
「この態度をすることで何を大切にしてるのだろう?」ところに目を向けて、言葉を伝えていく。

これは、「メンタリング」だけに限らず「コミュニケーション」においても
非常に重要な要素になります。
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誰にでも出来る!

「メンタリング」は誰にでも出来ます!
もちろん、しっかり覚えるにはお時間が掛かるでしょう。
しかし、それはどんな学びも同じ。

「コミュニケーション」も「メンタリング」も積み重ねることが出来れば
誰もが人を笑顔にできる「メンター」として活躍できるのです。

ある女性は、「主婦の私にできるかしら?」と興味から始まって今では沢山の方を支援しています。
ある男性は、「学生ですけど、自分にもできますか?」と不安から始まりましたが
メンターとしての道を笑顔で進み始めています。

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