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コミュニケーション 褒め方

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会

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コミュニケーション 褒め方

こんにちは

トレーナー協会の猪瀬です。

いつもメルマガをお読み頂き

ありがとうございます。


褒め方

今日は、「上手な褒め方」について

お話させていただきます。

コミュニケーションにおいて、

ネガティブな言葉の伝え方に悩む人は

多くいらっしゃると思います。

 

では、ポジティブな言葉

「褒め言葉」を、どのように伝えるかについては、

どうでしょうか?

 

受け取りにくい褒め方

 

例えば、Aさんに「素敵ですね!」と伝えたとします。

そのような場面で「いいえ、とんでもないです…」と

謙遜されてしまったことはありませんか?

 

実は「Aさん、素敵ですね」という言葉は

相手を評価するコミュニケーションであり、

そのようなコミュニケーションは、

「受け入れる」、「受け入れない」の判断を

相手に委ねた状態になってしまっています。

 

 

そのため「謙遜」や「遠慮」といった文化のある

日本人は、褒め言葉を素直に受け取ることができず、

NO」と言ってしまいがちです。

 

 

せっかく素敵な言葉を伝えようとしているのに

何だか、もったいないですよね。

自分の気持ちを伝える 

 

そんなときは、少し工夫をしてみてください。

「Aさんを見ていると元気になります」

「Aさんと話していると優しい気持ちになれます」などの言葉で

自分の気持ちを伝えてみましょう。

すると、相手も気持ちよく「褒め言葉」として

受け取ってくれるようになります。

決めつけはしない

怒っている人に

「怒っているよね?」と聞くと

「怒ってないよ!」と言われることも多いように(笑)、

相手を評価する(決めつけてしまう)伝え方は

多くの場面で、あまり良いコミュニケーションとはいえません。

上手な褒め方とは、

「相手の評価を伝える」のではなく、

「自分の気持ちを伝える」ことを意識することが大切です。

 

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