コミュニケーション 伝え方

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会

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コミュニケーション 伝え方

 

こんにちは。
トレーナー協会の猪瀬です。
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。

アドバイス

今日は「アドバイスの伝え方」について
お話させていただきます。

例えば、相談したり、されたりした際は、
「もっと○○したら良いんじゃない?」
「私だったらこうするよ」といったやり取りが一般的なように思います。

 

主観的になっていませんか?

ただ、こういったアドバイスの前提は、
「私だったら○○する」という『主観的傾聴』、
つまり自分の意見を伝えるコミュニケーションです。
そのため、コミュニケーションの主人公も自分になっています。

しかし、悩みなどの相談を受けた際のアドバイスで、
「自分」を主人公にした伝え方をしてしまうと、
相手にとっては素直に受け取れないこともあります。

 

客観的に聞く事

そのような場面でのアドバイスで重要なポイントは、
「自分の意見」ではなく、「相手が自ら意見を言う」
コミュニケーションをすることです。

「何があったの?」「詳しく教えて?」といった問いかけや、
「そんなことがあったんだね」など、相手の言葉を受容し、
相手が話したいことを話せる状況を作ってからアドバイスを伝えると、
相手は聞いてもらったという安堵感(信頼感)の中で
スムーズにアドバイスに耳を傾けてくれるようになります。

それが相手を主人公にした『客観的傾聴』です。

特に「聞いてほしい」「わかってほしい!」という
気持ちが強い方には、話を聞いて受容するだけで、
落ち着いた状態を取り戻し、
自ら解決策に気づくこともあります。

 

実践してください

ちなみに、このような話の聞き方は
抱えている問題を明確にする際や、相手との信頼関係の構築にも
役立つため、カウンセリングやコーチングの場面にも活用できます。

カウンセリングというと、とても大きな問題を抱えた
特別な状況を想像してしまいがちですが、
仕事上、もしくは、親子での会話など
実は、日常にアドバイスを目的としたコミュニケーションが
多く存在しているように、「客観的傾聴」は、普段の会話にも
応用できるスキルなのです。

「アドバイスをしたら何だか気まずくなってしまった…」
という経験をお持ちの方は、
1.相手である本人が意見を言えるコミュニケーション
2.客観的傾聴と受容
をポイントに、アドバイスを伝えてみてくださいね。

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