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LINEやメールでコミュ力を上げれる?

LINEやメールでコミュ力を上げれる?

投稿日:2023年6月3日 / 最終更新日:2024年7月1日

電話派?メール・LINE派?

「会社を休みます。」という連絡を「LINE」でもOKという方。
電話で伝えるべき!と考えている方。

皆さんは、どの様に捉えているでしょうか?

恋愛でも「文面で想いを伝える」「電話で想いを伝える」「会って想いを伝える」
これも人によって様々な考え方がありますね。

どれが良いのでしょうね?(笑)

私は、LINEで重要な話をして全然OKと思う派です。
履歴も残るので後から見返すこともできますし、
なんならスタンプつけてくれても良いと思ってます(笑)

伝えるときに、LINEやメールが良いという人には
それで合わせた方がコミュニケーションは深まりますよ。ということ。

「言葉で聞きたい」と思っても、苦手な方に「自分の言葉で伝えて」という言葉は
非常に苦痛を与えます。

合わせるのがコミュニケーションの基本ですから
相手の得意な「コミュニケーションの取り方」にお付き合いをすること大切です。

文面でも非言語は伝わる

今の時代であれば、ある程度の背景(非言語)は文面から読み取れます。
例えば「スタンプ」の使用。

何か会話をしているときに、相手がスタンプのみで返信をしてきたら
話の流れから「伝わったんだ」「そろそろ会話やめたいんだな」「忙しいのかな」など
大体の予測はできます。

いつもスタンプを使ってくる友人・恋人が
「。」「…」だけを使ってきたら、
「何かあったな。」「怒っているな。」「悲しそうだな」と感じ取れるのです。

あとは、普段のコミュニケーションと変わりありません。
相手側の返信に対して、自分が主人公の返信をしたら嫌がられます。

例えば、「会話やめたい」と感じ取ったら、そこで終えても良いと思いますし
対象相手によっては「返信ありがとう。また、連絡します!」くらいでしょうか?

自分が「会話をやめたくない!」という理由で
色々な内容の文を送りつけると好感度は下がってしまいます。

そして、文面ということもあり、話すのが苦手な人も意見を伝えやすくなりましたが
ストレートに言い過ぎてしまい、相手を傷つけやすいのも文面です。

LINEなどで一番誤解される部分ではないでしょうか?
電話じゃない限り、「声が聞こえない」ということ。

実際の会話では、「頼まなきゃよかった」という言葉でも友人同士であれば
声のトーンや表情から冗談として受け取ってもらいやすい。

文面だといかがでしょう。表情も声のトーンもわかりません。
せいぜい「頼まなきゃ良かった(笑)」(笑)←をつけるくらいでしょう。

伝わりづらいと思いませんか?(笑)をつけたら逆に「馬鹿にしてるのかな?」とも
思われてしまいそうですね。

冗談で言ったつもりが、全く違う受け取り方をされてしまうのがLINEやメールです。
気を付ける点としては、誤解されてしまう言葉は出来るだけ使わない。ということ。

楽なコミュニケーションツールは、楽に傷つける事も言えてしまう。
逆に上手に利用すれば、楽に相手を喜ばせることも可能ということです。

肯定的な言葉を使おう

私の知人で口下手だけど、LINEではユーモアたっぷりで話し上手な方がいます。
「○○って、LINEでお話しするとメチャメチャおもしろいじゃん!」と違う一面を見つける事もあり
相手を知る素敵なツールだと私は思っています。

たまにLINEの中では、悪口ばっかり言っている人もいらっしゃるようですが・・・(苦笑)
建前よりも本音が言いやすいのでしょう。

削除しない限り、見返すと悪口が沢山あって「イライラ」「ムカつく」など
ネガティブな状態を繰り返し体験することになりますから
肯定的な表現を出来るだけ使うことをおススメします。

悪口を言ってもスッキリするのは一瞬で、根本的なテーマは変わりません。

とはいえ、意見や気持ちを伝えやすくしたSNSの進化は素晴らしいものがあるでしょう。
日本人は、「我慢」「場を読む」ことが得意な方が多いです。

これまで自分の気持ちを表現できなかった方が
本音が言いやすいSNSで、気持ちを発信しストレスを中和する方が多いのも納得です。

しかし否定的な言葉(悪口、暴力的な表現)では、一時的な賛同者と感情の発散でしかありません。

もし伝えるのであれば、悪口を肯定的な表現に変えて
誰かを笑顔にする伝え方にした方が「貢献」のエネルギーを育てることができます。

せっかく誰かに自分を知ってもらうのであれば、良い部分を見せてあげた方が
絶対に相手を笑顔にできます。

悪口では、人は変わりません。
しかし、自分の強みを活かせば多くの人をSNSで助けることもできます。
楽しく、笑顔になれる発信を。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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