会社の未来は「在り方」で決まる?
投稿日:2024年3月22日 / 最終更新日:2024年7月8日
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広告ってうざい?
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こんにちは。
日本コミュニケーショントレーナー協会の猪瀬です。
今回のテーマは「企業の見せ方」です。
社員研修等のテーマは講座でも行っております。
研修に興味がある方は→ コチラ
最近「youtube premium」に登録しました(笑)
ちょっと躊躇ったんです。。。
「広告見なくするのに、お金払うって…(悩)」
結果は・・・すっごい快適!!!
広告のない動画がストレスを感じなくさせてくれます。
ご覧いただいている、あなたも
広告見て「あぁ~もうっ!」と思った経験はありませんか?
私達が見たいのは、好きなコンテンツです。
広告や宣伝は、無視したいのです。
なぜならば「心」は「期待」を求めるからです。
見たいコンテンツ=期待です。
感動したり、飽きないCMも確かにあります。
「笑えたり」「感動したり」「癒されたり」
心が動かされる広告は、効果的なのでしょう。
しかし、それ以外は・・・
NGな広告
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「長期的に見たい!」と思える広告は、効果的かもしれません。
しかし、「とりあえず集客だけ出来れば…」
この考えの広告は、業種によっては気を付けるべきでしょう。
「来てくれたら○○」「受けてくれたら○○」
この様な文言を見たことがあると思います。
確かに…お得感はありますよね。
しかし、それで来たとしてもお客様は
「プレゼント」に期待をしてるけど…
肝心な「中身」にどれくらいの期待をしているのでしょう。
「プレゼント」だけに期待をしているお客様に
営業を掛けても・・・上手くいきません。
それどころか、本末転倒な結果になることも予測されます。
お客さんが紹介してくれる時代
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「プレゼントくれたけど、鬼のような営業で怖かった」
「行ったら、説明を聞かないと貰えなかった。」
こんな口コミを書かれたら、どうですか?
一番最初にも書いた通り
今の時代「お客様が商品を紹介してくれる時代」
「googleの口コミ」「飲食サイト」「企業サイト」
すぐに情報を調べることが出来ます。
ネガティブなコメントが多かったら
不信感を抱かれ、警戒されるのは当たり前のことです。
お客様の素直な気持ちが「結果」に繋がるのです。
お客様は神様?
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「お客様は神様?」こんな問いを聞いたことはあるでしょう。
これについては、色々な考えがあります。
上にも書いた通り「○○あげるから、来てください」というのは
お客様視点ではなく、企業視点なのです。
操作主義、操作的。
「テストで100点とったら好きなの買ってあげる」
小さい頃に言われたことがあるかもしれません。
「条件付きのコミュニケーション」
分かる通り「親の立場が上で、子どもが下」です。
同じように条件を出して、集客というのは
自然にお客様を下に見てしまっている場合があります。
一時的に満足してもらえるアプローチは
それが出来なくなった時に、関係性を壊す危険すらあります。
口コミやコメントがネガティブなものが多かったり
ライバル店と比較して、極端に少なかったりした場合
長期的にお付き合いでき、お互いが円満に関われる
仕組みを見直してみましょう。
お客様は神様でないかもしれません。
しかし大切な事は沢山教えてくれています。
勿論、お客様の要望を反映するのは大切です。
しかし、全部は難しいかもしれません。
無理難題を伝えてくる方には、
「出来ません」と伝えることも真摯な姿勢です。
最後に
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ここまで、ご覧いただき
ありがとうございます。
今の時代「関係性」が重要です。
しっかりとした【コミュニケーション】を行えば
真摯さが必ず伝わります。
コミュニケーションは「態度」です。
それが結果に繋がります。
目先の時代ではなく、長期的な視点を持って
お客様から「自信を持ってお勧めできるお店です!」と
口コミで溢れている未来を信じ、仕組みづくりを!