お役立ち情報
昔から変わらないテクニックもあれば、
以前とは全く異なるものもあります。
価値観に注意!
特に多様化した価値観は、
コミュニケーションのトラブルに繋がっています。
夫婦共働きを望む夫 vs 専業主婦を望む妻
定時で帰りたいスタッフ vs 稼げるだけ働きたいスタッフ
学歴重視の育て方 vs 自由奔放は育て方
これらの価値観の不一致は、ほんの一部です。
宗教の対立なのでは、
戦争に発展することだってあります。
役割の認識の違いが厄介なトラブルに!
価値観と同様にコミュニケーションにおけるトラブルが多いのが、
役割に対する期待の違いです。
たとえば、
ドラッカーマネジメントによれば、
部下の仕事は上司の成果を上げることです。
反対に上司の仕事は、部下の成果を上げることです。
しかし、そんなことを知って仕事をしている者たちは少ないのが現状です。
上司と部下。
それぞれが、自分の成果を優先して考えているのが現実でしょう。
本来であればお互いがそれぞれの役割の意味を認識し、
コミュニケーションを円滑にすることで、
仕事の生産性が上がります。
このようなことは、
子育てにおける夫婦間でも起こります。
母親:「子どもには医者になってもらいたい。早く進学塾に行かせなくちゃ」
父親:「子どもは自由奔放に育てたらいいよ」
母親:「それじゃ、あなたみたいになっちゃうじゃない!」
父親:「なんだと・・・(怒)」
まだ、しっかりした意思が持てない子どもだったとしても、
主人公である子どもの強みを生かせてあげてほしいものです。
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