一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会

営業時間:月曜日〜金曜日(土日祝覗く)9:30〜12:00/13:00〜17:00

『コーチング』『1 on 1』『褒める』を効果的に!すぐ辞める社員、たった一つの理由!職場のコミュニケーション【プロ上司の条件】

高度のスキルをもつ知識労働者は、往々にして転職能力が高く、無条件の忠誠心なども持たない。
P.F.ドラッカー

もし、彼らを引き留める方法があるとしたら!
2011年から約10年。正社員の離職者“0”にしたスキルをお伝えします。

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正しい(科学的根拠に基づく)心理学をベースにした職場のコミュニケーション講座です。
心理の国家資格『公認心理師』で、30年の経営コンサルティング(専門マネジメント)の経歴を持つトレーナーが担当。

また、担当トレーナーが経営する会社は、2011年から2020年までの約10年間、正社員の離職者が“0”。
そして、厚労省の労働基準局所管特別民間法人『中央労働災害防止協会』にてコミュニケーション技術力研修を10年以上担当。
それらの経験に裏打ちされた職場のコミュニケーションをお伝えします。

はじめに参加者の声をカンタンにお伝えします。

  • 「部下のモチベーションを上げるスキルが具体的に分かった・・・」
  • 「良かれと思ってアドバイスすることが、
    部下の成長を止めていたことを知って愕然としました!」
  • 「部下が自ら学び成長する目標設定法を知っただけで参加費の価値があった!」
  • 「週1の『1on1ミーティング』に違和感を持っていました」
    「有名企業の真似しても結果が出ない理由が分かりました。」
  • 「少し工夫すればメンター制度、社内コーチングが効果的だと分かった」
  • 「工夫すれば、まだまだコーチングに可能性があるのが分かった!
    そして、社内におけるビジネスコーチングの効果に驚いた・・・」
  • 「部下への責任の認識がずれていました。
    こんな責任なら部下は毎日ワクワクして働きます!」
  • 「離職を減らす具体的なスキルに感動しました!」
  • 「『成功する上司から部下へのコミュニケーションはない!』とのドラッカーの考えに共感、
    そして、職場を良くするヒントを沢山いただけて感謝です・・・」
  • 「今まで知らなかった知識。
    こんなに簡単な方法で部下と深い信頼関係が出来るとは知らなかった!」

こんな方が参加されています。

  • 管理職、中間管理職
  • 経営者
  • 個人事業主
  • 教職員(教頭先生、学年主任)の方
  • 対人援助職の方
  • 組織のチームリーダー
  • メンター制度を導入した担当者
  • 社内コーチグの幅を広げたい方

今回の『部下を育てるコミュニケーション【プロ上司の条件】』で一番大きなテーマは、
これまでのやり方では部下が育たないことです。
上司より部下の方が能力が高くても、大きな問題ではありません。
しかし、人としての魅力に欠けると部下は辞めます。
社員は簡単に離職します。

2017年、ある一部上場企業(生涯年収ランキング上位)から、
新入社員研修を依頼されました。
テーマは離職防止。
入社した300人の1/3が3年以内に離職してしまうとのことでした。

大きく変わりました。
人気企業に就職しても平気で離職する時代です。
だから、これまでのやり方には限界があります。

10年前とまったく変わっています。
20年前のやり方は化石・・・

そこで、正しい(科学的根拠に基づく)心理学と、
約10年間、正社員の離職者“0”の事例を参考に、
職場のコミュニケーションを提供します。
それは、『経営の神様』、ピーター・ドラッカーさんの名著「マネジメント」に記されているやり方です。

職場のコミュニケーション【プロ上司の条件】講座の内容です。
こんなメリットがあります。

  1. いままでのやり方では部下が育たない『たった一つの理由!』
    たった一つの理由とは、
    組織で働く者たちの価値観が大きく変わってしまったことです。
    それは、転職が当たり前になった価値観です。

    職場を自由に選択できる時代。
    管理するコミュニケーションをすると、
    彼らは離職したり、
    働くモチベーションを下げてしまいます。

    管理する仕組みは時代遅れです。

    事実。
    管理する目的の以下のアプローチは成果が乏しいはずです。
    ・「コーチング」
    ・「1on1」
    ・「叱る」
    ・「褒める」
    ・「評価基準」

    そこで、
    社員のモチベーションを向上させ、離職が減る。
    ドラッカー流コミュニケーションがお役に立ちます。
  2. 文化に合わないテクニックは役立ちません。

    コミュニケーションをする場合に・・・
    最も重要なものは・・・
    文化的・情緒的条件であるのが普通である

    (P.F.ドラッカー『すでに起こった未来―変化を読む眼』)

    グローバルな時代です。
    ところが、
    どんなに欧米の文化が日本に浸透しても、
    日本人は自宅に靴を脱いで上がります。

    ドラッカー氏が記すように、
    文化の壁を越えたコミュニケーションは難しいのです。

    それは、宗教の違いという文化を、克服できないことと同じです。
    グローバルな時代になっても、価値観の違いで争いは絶えません。

    この講座では日本文化に合った
    面談法・コーチングの基礎をお伝えします。
  3. 仕事の能力が高い人ほど、
    部下とのコミュニケーションに苦労する理由

    能力の高い上司は、部下に過度な期待をしてしまいます。 すると、部下は育ちません。

    部下が育たない理由は、
    それだけではありません。

    部下が育つコミュニケーションの原則を持ち帰ってください。

    部下が自ら学び成長する仕組みをお伝えします。
  4. 大切なのは怒りの感情のコントロールではなく、
    コミュニケーションのプロセスを学ぶことです!

    感情のコントロールは人格研きから・・・
    あの世界的ベストセラー『7つの習慣』の趣旨は人格研きです。
    そうです。
    「感情のコントロールは人格を研かないと難しい」のです。

    しかし、
    1日で人格を研くことは難しいですね!
    そこで、
    日常生活で人格と向き合うテクニックをお伝えします。

    人格に関する豆知識!
    注目!科学に基づいたアプローチ法を身につけよう
    ヒラリー・クリントン氏が1997年4月に開催したホワイトハウス科学会議をご存知ですか?

    ヒラリー・クリントン氏は、異例といわれる1日がかり科学会議を開催、
    そこで、
    最新の研究結果が話し合われました。
    テーマは「言語、思考、情動の各能力を習得するのは、ほぼ三歳でこの過程が終わる」


    そうです。
    社会生活に大きく影響する人格は三歳までに出来てしまうのです。


    そして、
    最新の科学は、
    幼少時に形成された人格へのアプローチ法まで解明しました。

    人格と向き合うスキルが使えるようになれば、
    ・協調性がなく、自分勝手な性格
    ・自主性がなく、いつも指示待ち
    ・指示したことをやらない
    ・責任感が欠乏している
    ・自分の興味があることだけ集中する
    ・いつも怒っている

    等の性格・人格にチャレンジできるようになります。

    人格・性格にアプローチする言葉がけとタイミング
    をお伝えします。
  5. 組織のコミュニケーションの意味とは?

    「組織においてコミュニケーションは手段ではない。
    それは組織のあり方そのものである」

    (P.F.ドラッカー『マネジメント[エッセンシャル版]』)

    コミュニケーションとは、
    組織のあり方そのものです。

    ですから、
    コミュニケーション力が欠けてしまうと、
    人間関係づくり、
    信頼関係づくりが難しくなります。

    そこで、
    チームとして、
    組織として、
    どのようなコミュニケーション文化が大切かをお伝えします。

    この講座では一人ひとりがチームを成長させる
    コミュニケーション文化の基礎
    をお伝えします。
  6. 社員に責任を負わせると、彼らは自己実現します!
    「部下に責任を持ってもらいたい!との声を、聞く機会があります。

    ところが、
    部下に課す責任を間違って認識している場合があります。
    ドラッカー流では、
    働く者の責任とは、チーム・全社の成果に貢献する責任です。

    そうです。
    貢献するやりがいを伝えれば、
    自然と働く者の生産性が上がります。

    これが約10年間、正社員の離職者が“0”だった会社の考え方でした。

参加された方の声

プロ上司の条件

満足度:
5
2023/05/13

今日の参加目的を教えてください。

部下とのコミュニケーションがうまくいかず、参加しました。

今日の講座の感想をお聞かせ下さい。

現状を解決したくて、いろいろ本を読んだり、セミナーにも通ったりしたんですが、
一向によくならない。
「最近の若い奴らは」なんて言葉、自分は絶対にいいたくない!と思ってきたのですが、
つい、そんな言葉が口からでそうになる毎日でした。

今日の講座を受けて、自分は「コミュニケーション」ということが
根本から違っていたんだなと気づくことができました。

これじゃー、うまくいかないよな(笑)と、気づくことができたことが
大きな成果です。
モヤモヤが晴れてスッキリした気分です。

今日から新たにスタートしてみようと思います!

先生!ありがとうございました。楽しかった!
またよろしくお願いいたします。

K.Hさん 男性

トレーナーから一言

K.H様

ご参加いただき、ありがとうございました。
K.H様のお役にたてたこと、とてもうれしく思います。

最後にK.H様の笑顔を見ることができて
嬉しかったです。

また、お会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。

プロ上司の条件

満足度:
5
2023/05/13

今日の参加目的を教えてください。

今年、初めて部下を持つことになりました。
今まで上司のことを批判ばかりしていたのに、
今度は自分が批判される立場になるんだ…と思うと
そして、自分が部下を育てるんだ…と思うと
今のままではダメだと思い、この講座に参加しました。

今日の講座の感想をお聞かせ下さい。

ドラッカーは学生の時に学びました。
その時は実感がないまま、ただ本を読んだり話を聞いたりしていたのですが、
今日の講座でとても腑に落ちました。
もちろん、自分の立場があの時と違うせいもあると思いますが、
すーーっと深く入っていくのを感じました。

また、トレーナーの話がとても楽しくおもしろく(笑)!!
そして状況が目の前に広がるようなたとえ話を交えながら
講義をしていただいたので、
社会人経験の浅い私でも、とても納得感が高かったです。

1日があっという間で!
貴重な体験でした。
ありがとうございました!

また受けてみたいと感じました!

N.Hさん 女性

トレーナーから一言

N.H様

ご参加いただき、ありがとうございました。
N.Hさんのお役にたてたこと、私たちもとてもうれしく思います。

ぜひ、今日の気付きや学びを、日常で実践してみてください。
「N.Hさんの部下でよかった」と、たくさんの方から
感謝されるN.H様の未来を、私たちは信じています。

ありがとうございました。

担当トレーナー

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会 代表理事
公認心理師
椎名 規夫(しいなのりお)

経営する会社は2011年から約10年間、正社員の離職者“0”。
働く人、一人ひとりの『強み』を発見して、貢献する組織をマネジメントするコンサルタント、そして、コミュニケーショントレーナー。

主な研修実績

  • 厚生労働省の労働基準局所管特別民間法人『中央労働災害防止協会』にてコミュニケーション技術力研修を10年以上担当
  • 労働基準監督官(国家公務員)合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当
  • 独立行政法人教職員支援機構で全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング研修担当

1991年に広告業界のデジタル革命の波に乗じて独立。

2003年より、『経営の神様』ピーター・F・ドラッカー氏のマネジメントを実践し、リーダー層の『心のケアとコミュニケーション能力』が貢献できる組織の条件と確信。

現在、地域を活性化するリーダー企業を支援するコンサルティング。さらに、コミュ力と心理のスペシャリストであるコミュニケーショントレーナー™を育成する。

メールが届かない方へ

迷惑メール防止などのために、メール受信制限を利用されている場合は、
[@communication.or.jp]からのメールが受信できるよう設定をお願いします。

ご参加について

私たちは、次のような方の参加をお断りしています。

  • ネットワークビジネスをされている方
  • 心の病気などにより、通院または投薬中の方※1
  • 勧誘活動を目的としてご参加される方

※1 講座では、ご自身と向き合っていただくワークも行います。
治療の妨げになる場合があるため、参加をご遠慮いただいております。

参加費 13,200円(税込、テキスト代込み)
時間 10:00〜16:00(受付9:45~)
お支払方法
クレジットカード
VISA, JCB, MASTER CARD, AMEX
銀行振込
キャンセルに
ついて
開催日より30日以内の場合は、
ご返金は致しかねますのでご理解を頂きます様お願い致します。
  • 終了時刻については、30分程度前後する場合があります。
  • 受講内容が前後したり、変更になる場合があります。
  • 講座は、5分から10分程度の休憩時間を取りながら進めます。

お申し込み

お申し込み完了後、必ず返信メールをご確認ください。
メールが届かない場合は、お問い合わせください。(お問い合わせは平日のみの対応となります。)

参加費 13,200円(税込、テキスト代込み)

オンライン開催日程

 2023年6月29日(木)
 10:00〜16:00
受付中
13,200円(税込)
 2023年7月27日(木)
 10:00〜16:00
受付中
13,200円(税込)

必ずお読み下さい

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