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相手を受容するとは「ちがいを尊重すること」

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会

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相手を受容するとは「ちがいを尊重すること」

「分かってもらえない・・・」

「理解できない・・・」

「まわりを受け入れられない・・・」

「まわりと上手くできない・・・」

このようなことで悩んでいませんか。
人と違うことで傷ついていませんか。

こうした傷つきを減らすために必要なのは、「ちがいを尊重すること」です。
無意識に相手を自分と同じものだと捉えてと、ちがいに傷ついてしまいます。
まずはちがいを意識し、そのことを認め、尊重できるようになると、生きるのがラクになります。

まわりを受容するコミュニケーション

まわりを受容することは難しいことですね。

なぜならば、出来ないときのほうが多いからです。

 

コミュニケーションにおいて、

受容するとは、

相手の感情や意見、人格を受け入れるということではありません。

 

 

職場、
上司と部下、
親子、
夫婦、
このような場面で、
受容出来ない出来事のほうが多いと言った方が的確かも知れません。

 

そこで、受容する以上に、
上手に相手と関わる方法をお伝えします。

私たちが相手を受容しようとする理由

ところで、
なぜ、私たちは相手を受容しようと思うのでしょう?

その理由は、

「嫌われたくない」

「相手を大切にしたい!」

「大人の対応がしたい!」と

考えるからではないでしょうか?

ところが、それが難しいことなのです。

 

 

例えば、ゲームに熱中している子どもに、
母親が「勉強しなさい!」と叱ったとしましょう。
こんな時、
多くの子どもは母親の意見を受容したくないと考えるでしょう。

 

しかし、
母親から「それ以上ゲームをするなら取り上げるわよ!」と怒鳴られると、
子どもは仕方なくゲームを止めるかもしれません。

このように相手を受容するとは、
自分の大切なことより相手を優先することなのです。
(相手と自分が大切にしていることを価値観とよんだりします)

 

そして、価値観の違いは戦争にだって発展します。

現在でも宗教という価値観の違いで、
世界中で争いが絶えません。

 

私たちは多様な価値観を持って生きています。

だから、
相手を受容できない場面が多いのが当たり前なのです。

 

もちろん、抵抗なく相手を受容出来る時もあります。
それは、相手を受容することで、
自分が大切にされるときです。

 

そんな時は、

価値観の違いに抵抗が少なくなります。
そのような時に相手を受容できるのです。

 

受容できないときにも相手を尊重する

さて、それでは受容できないことが起きた時に、
どのようにすればいいのでしょう!

それは、尊重するということです。
相手が大切にしている価値観を尊重し、
相手と私は違うことを大切にしていることを受容するのです。

受容とは、
違いをもたらす違いを受け入れることでもあるのです。

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